LEDの影響
虹の松原
日本三大松原のひとつ。
佐賀県唐津湾の浜に4.5kmほど続く松原の中を道路が走っています。
初代唐津藩主が防風、防潮のために植えたのが始まりだそうです。
たくさんのボランティアの方がに手入れされているようです。
松林の中は車1台が通れるくらいの道が巡っていました。
殆ど車は見かけませんでしたが、LEDのの影響で黄色くなる苔が付いているものや白い苔で覆われているものもあります。
新しい切り株やこぶができたり
朽ちて倒れていたり
ここは浜への入り口になっている駐車スペース。
夏は車で浜まで入れる案内標識が立っています。
車のLEDのヘッドライトの影響でしょうか、オレンジ色の苔が付いています。
松の木々もオレンジや黄色い苔が付き始めていました。
ここは街灯などの照明は見当たりませんでしたが
大きな道路の両脇も車のLEDライトの影響で松が黄色くなったり、幹が痛んだりしていました。
国有林になっていて防風林としてたくさんの人たちが手入れをされているそうです。
その裏側でLEDの影響が染み込み始めていました。
2017/04/05
2017/04/20