LEDの影響
福岡市役所周辺
天神にある市役所。
庁舎の前に大きな広場があり、次々にイベント（民間企業主催）が行われています。
夜のイベントも多く、たくさんのLEDライトも使われています。
敷地の周りは商業施設やオフィスビルなどがあり、街路灯はLEDになっています。
桜がある場所
枝が曲がり幹に穴が開いたりこぶができたり。
一本だけ彼岸桜なのか花が咲き始めていますが幹は焦げたように黒くなっています。
右は桜の木ですがあまり蕾が付いていません。
広場への入り口辺り
左の写真は葉が上を向いていますが、右の写真は傘をたたんだように弱り始めています。
手前は幹だけになっています。
下の写真は市役所の敷地内にある広場。 右は2016．9に撮影したイベントのステージの照明の様子（LEDライト）
この辺りは自動販売機やベンチなどがあります。
福岡市の木「くろがねもちの木」は常緑樹なのですが、
どれもバッサリと剪定されていていました。
広場に向かってLEDライトが照らされています。
他にも数種類の木々が植えられています。
併設されたコンビニ前の木。左がくろがねもちの木、右はクスノキです。
庁舎入り口付近には電気自動車の充電スタンドもあります。
正面入り口の両脇にある大きなくろがねもちの木。
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昨年秋以来、数か月ぶりにに訪れましたが、木々は更に弱っていて風景が変わっていました。
周りをLED街路灯、ビル、車、イベントなどのLEDライトで囲まれた敷地内は元気な木はありませんでした。
あっという間に木々やハトなどが弱って行く姿は、
生きている私たち（人間）にも同じように影響が及ぶことを教えてくれていると思います。
早くたくさんの人たちに知って欲しいと思います。
2017/02/28