LEDの影響

博多南線高架下

博多駅から新幹線車両基地へ通じる高架下の様子です。
九州新幹線も乗り入れています。

高架を支えるコンクリートの柱はどれも雨が流れた跡が黒くなったり、鉄筋の錆が流れ出したり、
浸食が進んでいます。
　
　

黒い編みで保護されているところがたくさんあります。
　

ちょうど補修作業がされていました。(ブルーのクレーン車が数台)
コンクリートが浸食されて中の鉄が見えているとのことでした。
　

高架の下は在来線の駅や、駐車場、道路などもあり、高架沿いには多くのマンションなどもあります。

高架の側面もコンクリートの浸食が酷い状態です。

　　　

鉄の部分が錆ています。
　

在来線の駅前の様子。
LED照明ではありませんが近くに学校もありたくさんの自転車も停まっていました。

在来線の駅のホーム下もコンクリートの浸食が始まっています。

下のホーム沿いにある高架を支える柱の根元にも大きな亀裂が入っています。
　　　

この辺りは街の中心から離れた場所ですが、高架を支える柱の殆どにLED化した雨水が染み込み始めた様子が見られました。
平行して流れる川沿いの道路はLED照明になっています。
その影響も劣化を加速させる原因になっているのかもしれません。
どこを歩いてもあらゆる建物（住宅の壁や塀なども）の劣化が始まってる様子が見られ街が荒み始めています。
LED化で安全は望めないと思います。

2017/07/05撮影

LEDの影響

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